新年度に入ったと同時に桜がピークを迎え店の前は花弁だらけです。今年は夏が来るのが早そうですね。
この4月28日に3年ぶりの利島ツのアーを開催いたします。LINE公式アカウントでも配信していますが、催行はされますがまだご希望の方はご参加可能ですのでご連絡ください。
利島のお楽しみの1つはイルカスノーケルです。もちろん野生なので我々が望むことをしてくれるわけではないのですが、透明度の高い環境でイルカが泳ぐ姿を見るのは楽しいものです。
出来れば見るだけなく、イルカに近づいてみたい!一緒に泳いでみたいと誰もが思います。運が良ければ!なんですが、一緒に泳ぐ確率を上げる方法は「スノーケル、素潜りが上手くなる」。これにつきます。
では、どうやったら上手くなるのか?もちろん、練習なしに上手くなることは出来ません。
コツがあってそれを知れば簡単に上手くなれる方法があったらいいのに!と思いますよね。すごく気持ちはわかります。「イルカに近づきたいので、潜り方を教えてください!」春くらいから時々出る質問の代表格。今日はこのことについて考えていきましょう。
イルカに近づくにはフィンキック!
意外と見落とされがちなのがここです。潜り方ばかりに気を取られてしまう方が非常に多いのです。潜る前にフィンで泳ぐが出来ないと近づくことが先ず出来ません。潜ってからもフィンで泳いでイルカに近づくのです。
実は潜り方云々よりも、まずはフィンキックの方が大事なのです。フィンで泳ぐ機会を増やすことがまず一番です。ただ、ガラスレンズのマスク、スノーケル、フィンを使える場所海以外のを探すのが一苦労と思います。不定期でフィンの練習を行っておりますので、ぜひリクエストください。
自己流でやっても上手くなるのに時間がかかります。ここはひとつ我々に習った方が効率いいです。練習しやすいフィンやスーツもあります。こちらもご紹介できますよ。
この動画では上手く潜れなかったところからはじまって3時間半くらいである程度まで出来るようになってゆく過程を見ることが出来ます。見やすい動画にするために泳ぎの部分は省略されています。見ると、言ってることと違う!と思われるかもしれません。が、フィンキックで水平潜水をかなり行っています。キック回数が少なくても効率の良いフィンキックが出来れば、水中でバタバタしないので水中に余裕を持っていることが出来る時間が延び、結果的に息こらえで潜る時間を長くすることができるのです。
もっと言ってしまうと、本当にフィンキックが上手ければあまり潜り方を知らなくてもある程度潜ることができてしまうのです。潜り方だけでなく必ずフィンキックも同時に練習していく必要があるのです。
まだ撮影していませんが、この動画には続きがあります。実際に海で試すとどうなるか??そして最終的にイルカと会えるのか??
この続き気になりませんか?気になる方はプール練習リクエストしてみませんか?4月中まだまだ温水・温泉プール使います。別にイルカに興味なくて平気です。フィンで泳ぐということがダイビングスキルにもいい影響を与えますので!フィンで泳げると神子元でハンマーヘッド見る確率も断然上がりますよ。