水温にスーツ自体を合わせてみる??
前回はインナーで水温に対して調整するのはどうか?ということでしたが、暖かい、寒いという体感には個人差が大きいです。水温20℃くらいで5mmワンピースウェットスーツで水に入ると、大丈夫な方とダメな方にわかれるのがその個人差です。
じゃ、ドライスーツで潜れば?と言う話になってしまうかもしれませんが「ウェットスーツで快適」というのがここでの話ですし、気温が30℃くらいの日にドライスーツ着て、潜る前にすでに体が汗だくっていうのは快適か?ですよね。
スーツを工夫してみる!
ウェットスーツはなにもワンピースだけではないのです、上下分かれている2ピースタイプなら、上・下が重なっている場所は1ピースより厚みが出る、保温力が上がるということなんですよ。そこで更にインナーを使えば更に保温力アップです。防水ファスナーを使用したセミドライも体の中心部は濡れない(手首・足首からの浸水はありますよ)ので保温力が高いです。今日は2種類をご紹介!
2ピースウェットスーツ
画像のものはフード付上着で「かぶり」といわれたりすることもあります。2ピースに関しては、形・素材も非常に豊富です。ゴムのスキン地のスーツ派無茶苦茶暖かいです。体に直接当たる裏地をスキンにしておくと、エキジット後にすぐ乾燥するので風に吹かれても寒くありません。ただ、着脱時に両面ジャージのものと比べると苦労するかもしれません。そこでファスナーを装備したり、裏地を滑りやすいSCS素材などを使用すると楽になります。
セミドライスーツ
簡易防水ファスナー(物によっては防水ファスナー)により、浸水を最小限にくいとめている体の中心は濡れないスーツ。最近のものはブーツがついていないドライスーツのようなものや、ブーツをつけることがデキるものもあり、何がドライスーツと違うのか?わからないものもあります。スタッフは現在画像と同じものを使用しております。
2ピースウェットスーツ・セミドライスーツに関してはものすごくバリエーションが広いので、詳しくはスタッフまでどうぞ!
画像のセミドライスーツに関しては
定価 84,000円税別→67,200円税別でキャンペーン中!
このスーツのいいところ!採寸必要ありません!