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浮力コントロールについて

2020/12/29 カテゴリー:ブログ

今まで外部のブログを使っておりましたが、折角ワードプレスを導入しているのだからサイト内ブログに変えてみようと思いやっと踏ん切りました。

年末でそろそろお仕事納めの方が多くなっているようで、今日は店の前の県道の交通量が一気に増えました。GO TOが継続されていたら相当な量になってのではと思われます。交通量は多いように見えるものの宿泊施設は結構空いているみたいです。

昨年からエントリーレベルの講習で使用している水中トレーニングバーが実はとても練習効果が上がり、海洋実習の1ダイブ目から普通に潜ることが出来る方が続出した1年でした。トレーニングバーの使用で呼吸と水中姿勢について自然と体得できるのです。

今日は講習だけでここまで出来る中層での器材脱着です。動画はオープンウォーターコース3日目の方です。途中で右腕を間違った場所に通しそうになりますが、リカバリーして脱着に成功します。脱着だけでなく見ていただきたいのはこの動作を着底した状態でなく中層で行っているという所です。

プールで行っている浮力感覚を養う練習が上手くいった例といえるでしょう。

あんまり褒めるといい気になっちゃうかもしないのでこれ以上褒めませんが、こういうスキルも根底には浮力コントロールがあります。コントロール出来ていないと水面に気が付いたら浮いていたり、逆に沈んでしまったり、動作の途中で器材が体から完全に離れて器材を身に着けることができなくなったり、これらはすべて浮力コントロールなのです。

そして同じように重要なのがフィンでの水中移動です。言ってしまうとフィンキックと浮力コントロールさえ出来れば大抵のことが出来てしまうのです。

次回以降もスキル関連について書いていこうと思います。ではまた次回に!1月からGWまではスキルアップのためのプールトレーに二ングもリクエストで行っております。ぜひこちらも!

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